茨城県の大子町にある黒田りんご園 公式ホームページです

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黒田園について

奥久慈りんごについて・・・

 

 

県北西部に位置する大子町には、山々のなだらかな傾斜を利用したりんご畑がたくさんあります。

寒暖差のある気候の為、おいしく育つ大子のりんごは、「奥久慈りんご」と呼ばれ、県内外からたくさんの人がりんご狩りや購入に訪れます。

そんな大子町にある黒田りんご園は、茨城県内で初めてりんごの木を植えた農園です。

第二次大戦中、農家であった黒田一(はじめ)さんが、農業には欠かせなかった大切な馬を軍馬として戦地にさしだして得たお金で、「馬を忘れないように、記念になるようなものを買おう…」と、以前から夢であったりんごの苗木を買い、自宅の山に植えたのが奥久慈りんごの始まりです。馬とりんごの木のお話はこちらから⇒
現在黒田りんご園は、初代一さんから、2代目 宏さん、3代目 恭正さんへと引き継がれました。恭正さんは、初代 一さんの思いをしっかりと受け継ぎながら、奥久慈りんごの生みの親としての誇りと面目にかけて、どこよりもおいしいりんご作りに情熱を燃やしています。

 

 

黒田りんご園のりんごが美味しいワケ・・・

1. 当園では、化学肥料を一切使わず、有機肥料(自家製の堆肥や木炭)を、沢山使っているので、りんごの味にいちだんと濃くが出て甘くて美味しくなります。

2.  当園のりんごは太陽の光をいっぱい浴びた「サンふじ」(無袋栽培のふじ)です。

3.  当園のりんごは樹の上でしっかり熟してから収穫している「樹上完熟りんご」です。

4. 当園のりんごは着色のための葉摘み(果実の表面にむらなく赤い色を付けるために果実の周りに繁る葉を摘み取る作業のこと)を行わない「葉とらずりんご」です。りんごの甘さは葉で作られた炭水化物がソルビトールから果糖に変わり、果実に運ばれ蓄積されて甘くなります。 つまり甘味を作り出す役目の葉っぱを摘んでしまうという行為はりんごの味を落としてしまう事になります。 りんごの表面に残る葉っぱの跡が美味しい「葉とらずりんご」の証です。

5.当園では、DNAサイズのりんご(品種固有の大きさ。これが一番美味しい。果実が過度に肥大すれば細胞も肥大するので当然食味が落ちる。)つくりを心がけています。

6. 当園では美味しいりんごをつくる栽培技術の向上に日夜研究・努力しています。

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