日本で最古の陸奥(むつ)の樹
日本で最古の陸奥むつの樹から採れた「サン陸奥(むつ)」をどうぞ!
黒田りんご園の「陸奥」の樹は日本で一番古い樹齢の樹です。
「陸奥」りんごは、青森県のりんご試験場で育種され昭和22年発表されました。
黒田りんご園では、その翌年苗木を購入し植えつけました。樹齢は今年で66年です。
この「陸奥」を発表した、農学博士 渋川潤一先生によると「青森の試験場の原木が枯れてしま
い、又青森県にはこの樹齢の「陸奥」の樹は残っていないので、この樹が日本で一番古い
「陸奥」の樹です。この樹が原木と言ってもいいでしょう。天然記念物的価値のある樹ですから
大切に長生きさせてください。」との話しです。 80歳を越えるお歳になる渋川先生からは、
毎年「陸奥の樹は元気ですか。」というお手紙をいただきます。
お店では買えない、美味しい「サン陸奥」の味をご賞味ください!
お店で売っている「陸奥」りんごは、ふつうピンク色をしています。ピンク色をしている
「陸奥」は、有袋栽培(見た目を良くするため袋を掛けて育てたもの)のりんごです。
黒田りんご園の「サン陸奥」は太陽(SUN)の光を沢山浴びた
無袋栽培(袋を掛けないで自然の状態で栽培したもの)のりんごです。
甘くて美味しい「サン陸奥」!
袋掛けをしないで育てたりんごは糖度(甘さの基準を示す数字)が高くなります。
養分をつくる葉の働きを妨げないから甘くなるのです。有袋栽培のりんごは
糖度計で甘さを計と9~11度位ですが、黒田りんご園の「サン陸奥」は16~18度位の甘さが
あります。
黒田りんご園では、科学肥料を一切使わず「自家製の堆肥」や木炭
などの有機肥料を沢山使っているので「味と濃こく」が違います。